洗顔で肌を強くこすると？

汚れを落としたくてつい強く肌をこすってしまうのは人間心理ですが、これはNG行為です。

洗顔時に強くこすったり、タオルでゴシゴシと拭いたりするのは肌を傷つける原因となり、シワやたるみ、シミの遠因となってしまうことがあります。

洗顔で大切なことは、肌になるべく負担を掛けないようにして汚れを落とすことです。

そのためには、密度の濃いしっかりした泡で優しく洗ってあげることが必要です。水っぽいぺちゃんこの泡で洗うと、どうしても指の力が肌に掛かりやすくなり、またそんな泡では汚れも落ちにくくなってしまいます。

泡立てネットを使ってしっかり泡立て、泡の弾力を利用して、泡を転がすようにして洗っていきましょう。

脂っぽいTゾーンから先に洗うと、肌への負担もより少なく済みます。